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とやまお米だより vol.13 2018年11月

「第42回富山県米まつり」を開催しました!

米まつり

 テクノホール西館で10月27日、28日に行われた、「越中とやま食の王国フェスタ2018~秋の陣~」は、旬の食材の販売や食文化の紹介を通じて、富山の食の魅力を県内外に発信し、「食のとやまブランド」の発展につなげるイベントです。今年度は両日で約3万人の方に来場していただきました。併催事業の「富山県米まつり」についても、大変多くの方がブースに立ち寄られました。お米教室&クイズや「美味しい富山米の店」のPRなどを行いました。今回はそのうちのイベントをいくつかご紹介します。

お米教室&クイズ

米まつり

 普段食べている美味しい富山米について学ぶ教室とクイズを実施しました。
 教室において、富山米のおいしさの秘密や生産における工夫などについて解説し、多くのお客さんに参加いただきました。「お米の種類によって、早くとれるお米と遅くとれるお米があるんだ!」といった声をいただくことができました。
 また、教室の最後に行ったクイズでは、毎回たくさんの方が挑戦され、多くの方が全問正解されていました。全問正解された方にはお米にまつわる景品をプレゼントしました。

米米神経衰弱

米まつり

 お米の特徴などお米にまつわることを神経衰弱形式で楽しく学ぶことができる「米米神経衰弱」を実施しました。
 スタッフとお客さまとが対戦し、スタッフにゲームで勝った方にはお米にまつわる景品をプレゼントしました。同じカードが揃った際に、スタッフからお客さまにカードに記載されている富山米の特徴などを説明しました。子どもだけでなく大人の方にも大勢参加いただき大盛況となり、楽しくお米の魅力を学んでいただくことができました。

「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールの作品展示

米まつり

 10月24日に表彰式が行われた「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールの優秀作品を展示しました。
 作品は、応募総数3,838点から選ばれたもので、小・中学生が作った迫力ある図画や、お米やそれを作る家族等への想いのつまった作文に皆さん見入っていました。

「美味しい富山米の店」の紹介

米まつり

 当協議会では、県民や来県者の方に「富山米」を実際に味わっていただくことで、その美味しさを効果的にPRし、富山米の評価を高め消費拡大につなげるため、平成28年度から「美味しい富山米の店」の取組みを行っています。米まつりでは、取組みの内容や登録店舗等を紹介しました。

お米計量チャレンジ

米まつり

 今年も、毎年恒例の人気企画「お米計量チャレンジ」を行いました。
 これは、「一日に食べてもらいたいお米の量」200gを、自分の感覚を頼りに皿に盛って、計量器で重さを量るというチャレンジです。±5グラム以内の方には、お米にまつわる景品をプレゼントしました。

平成30年度 米の消費拡大等実務者表彰を行いました

ポン菓子

 富山県米消費拡大推進協議会では、昭和58年4月から、毎年米の消費拡大等実務者表彰を行っています。この表彰では、米穀流通や米飯給食等のお米の消費拡大に貢献された方を表彰しています。
 今年度は、5月28日に表彰を行い、販売普及部門から1名、外食加工部門から1名を表彰しました。
 今後とも、お米の消費拡大へのご協力、どうぞよろしくお願いいたします。

部門 氏名 勤務先(職種)
販売普及 北山 哲夫 様 北山米穀店
外食加工 下久保 勇治 様 味喜寿司

※勤務先は推薦時(平成30年4月)のもの

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