とやまお米だより vol.12 2018年3月
「第41回富山県米まつり」が開催されました!
「越中とやま食の王国フェスタ2017~秋の陣~」は、旬の食材の販売や食文化の紹介を通じて、富山の食の魅力を県内外に発信し、「食のとやまブランド」の発展につなげるイベントです。今年度は11月4日、5日両日で約3万2千人の方に来場していただき、併催事業の「富山県米まつり」についても10月にオープンしたばかりのテクノホール新館で、お米教室&クイズや「美味しい富山米の店」のPRなどを行いました。今回はそのうちのイベントをいくつかご紹介します。
お米教室&クイズ
普段食べている美味しい富山米について学ぶ教室とクイズを実施しました。
教室において、富山米の評価や、おいしさの秘密について解説し、多くのお客さんに参加いただきました。「お米の種類によって、早くとれるお米と遅くとれるお米があるんだ!」といった声をいただくことができました。
また、教室の最後に行ったクイズでは、毎回たくさんの方が挑戦され、全問正解の方には富山米の新米300gをプレゼントしました。
「美味しい富山米の店」の紹介
当協議会では、県民や来県者の方に「富山米」を実際に味わっていただくことで、その美味しさを効果的にPRし、富山米の評価を高め消費拡大につなげるため、平成28年度から「美味しい富山米の店」の取組みを行っております。米まつりでは、取組みの内容や登録店舗等を紹介しました。
「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールの作品展示
10月23日に表彰式が行われた「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールの優秀作品を展示しました。
作品は、応募総数4,157点から選ばれたもので、小・中学生が作った迫力ある図画や、お米やそれを作る家族等への想いのつまった作文に皆さん見入っていました。
お米計量チャレンジ
今年も、毎年恒例の人気企画「お米計量チャレンジ」を行いました。
これは、「一日に食べてもらいたいお米の量」200gを、自分の感覚を頼りに皿に盛って、計量器で重さを量るというチャレンジです。見事重さを当てた方には、富山米の新米300gをプレゼントしました。
平成29年度 米の消費拡大等実務者表彰を行いました
富山県米消費拡大推進協議会では、昭和58年4月から、毎年米の消費拡大等実務者表彰を行っています。この表彰では、米穀流通や米飯給食等のお米の消費拡大に貢献された方を表彰しています。
今年度は、6月29日に表彰を行い、販売普及部門から1名・外食加工部門から4名を表彰しました。
今後とも、お米の消費拡大へのご協力、どうぞよろしくお願いいたします。
部門 | 氏名 | 勤務先(職種) |
---|---|---|
販売普及 | 宮崎 泰子 様 | 宮崎米穀店 |
外食加工 | 木下 荘司 様 | 金太郎温泉 |
外食加工 | 京谷 洋明 様 | 浪花鮨あいの風浪花 |
外食加工 | 中村 秀子 様 | 千鳥 |
外食加工 | 堀内 佐知子 様 | そば処 大庵 |
※勤務先は推薦時(平成29年4月)のもの