第49回JA富山県大会

11月20日、富山県農協会館で第49回JA富山県大会を開催しました。
この大会はJAグループの向こう3年間の活動と運営方針を決めるもので、大会委員長であるJA富山中央会の延野源正会長は、「JAグループへの期待や果たすべき責務を踏まえ、協同の力を発揮し、日本の食と農を支えていく。」と挨拶しました。

挨拶するJA富山中央会 延野会長
当日は組合員や役職員、青年組織、女性組織の代表ら約200人が参加し、議事では、農業者の所得増大など「持続可能な農業」と「豊かで暮らしやすい地域社会の実現」を目指す議案を承認し、実践に向けた大会決議を採択しました。議案では、「食料・農業」「組織」「経営」「広報」の基盤を固める4本柱の戦略を推進することとしています。
また、サッカー元日本代表の松木安太郎さんがさんが「個性を生かす組織づくり」をテーマに記念講演しました。
